FXにおけるデイトレードとは、「1日のうちに売買をすべて完結させる」取引スタイルのことです。
「今日買った(売った)ものを、その日のうちに決済して利益を確定させる」という手法で、日をまたいでポジションを持ち越さないのが最大の特徴です。
▼よくわからない方のために、以下でFX初心者の方にも分かりやすく解説します。
1. デイトレードのスタイル
- 保有時間: 数十分から数時間(長くても1日以内)。
- 決済タイミング: 寝る前には必ずすべての取引を終わらせ、手元を「ポジションなし」の状態にします。
- 狙う利益: 1回の取引で大きな利益を狙うのではなく、小さな利益をコツコツ積み上げるイメージです。
2. デイトレードのメリット
デイトレードが多くの投資家に選ばれる理由は、主に3つあります。
- 寝ている間の急変リスクがない: FX市場は24時間動いていますが、寝ている間に大きなニュースが出て大損する…という心配がありません。
ぐっすり眠れるのが最大の利点です。 - 資金の回転が早い: 毎日取引を完結させるため、翌日にはまたその資金を使って新しいチャンスに投資できます。
- マイナススワップを気にしなくていい: スワップポイントは「日をまたぐ」ことで発生します。
その日のうちに決済すれば、金利差による支払いを気にする必要がありません。
マイナススワップについてはこちら
3. デイトレードの注意点(デメリット)
- チャートを見る時間が必要: 数時間の値動きを狙うため、取引中はこまめにスマホやパソコンでチャートをチェックする必要があります。
- スプレッド(手数料)が重なる: 1日に何度も取引をすると、その分だけスプレッド(売値と買値の差)というコストがかかります。
コストの安い「米ドル/円」などの通貨ペアを選ぶことが重要です。 - 瞬時の判断力: 「予想と外れた!」と思ったときに、すぐに損切り(負けを認めて決済)する決断力が求められます。
デイトレードは、「翌日にリスクを持ち越したくない人」や「短期間でトレードの経験値を積みたい人」に向いている手法です。
FXの4つのスタイル(取引期間が短い順)
- スキャルピング(数秒〜数分)
- デイトレード(数時間〜1日) ← 今回はコレ!
- スイングトレード(数日〜数週間)
- 長期保有(数ヶ月〜数年)
デイトレードを始めるなら、まずは1日のうちで「いつ取引するか(夜の21時〜24時など)」を決めるのがコツです。
