FXにおけるポジションとは、「注文を出して約定(取引成立)した後、まだ決済せずに持っている状態」のことです。
個人的には『為替相場の勝負の土俵に上がっている状態』のイメージです。
※ギャンブルであれば、お金を掛けて結果を待っている状態のイメージです。
日本語では「持ち高(もちだか)」や「建玉(たてぎょく)」とも呼ばれます。
▼よくわからない方のために、以下でFX初心者の方にも分かりやすく解説します。
1. ポジションのイメージ
FXの取引は「買ってから、売る」または「売ってから、買い戻す」という2段階で1セットです。
イメージとしては『ポジションを持つ(買うもしくは売る)』➤『決済する』といった流れです。
- 新規注文: 「1ドル150円で買う!」と注文し取引が成立する
- ポジション: 今、手元に「1ドル」を持っている状態(これがポジション)
- 決済注文: 「151円になったから売る!」と取引を終える(決済する)
つまり、「まだ勝負の途中で、利益も損失も確定していない状態」のことをポジションと呼びます。
指値注文は予約を入れているだけの状態なので、ポジションを持っているとは言いません。
約定(注文が確定)したものがポジションです。
2. ポジションの種類
FXでは「買い」からだけでなく「売り」からも入れるため、2種類のポジションがあります。
- 買いポジション(ロング): 値上がりを期待して買っている状態。「ドル円のロングを持っている」と言ったりします。
- 売りポジション(ショート): 値下がりを期待して売っている状態。「ユーロドルのショートを持っている」と言ったりします。
- ノーポジ(スクエア): ポジションを一切持っていない「お休み」の状態です。
3. ポジションに関するよく使われる言葉
初心者のうちによく耳にするフレーズをまとめました。
- ポジションを持つ(建てる): 新しく取引を始めること。
- ポジションを解消する: 決済して、取引を終わらせること。
- ポジションを調整する: たくさん持っているポジションの一部を売ったりして、量を減らすこと。
- 含み益・含み損: ポジションを持っている間に、今の価格で計算したときに出ている「仮の利益や損失」のこと。
まとめ
- ポジション = 「決済するまで持ち続けている通貨の山」。
- ポジションを持っている間は、価格が動くたびに「含み益・含み損」が変動する。
- ポジションを翌日まで持ち越すと、「スワップポイント」が発生する。
