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トルコリラ円投資のリスクと下落の歴史をまとめました

リラ円投資ののリスク
スワップ稼ぎ 第二目標達成まで

【2026年5月30日更新】
毎日のスワップ収益状況

[ 含み損:69万円 ]

  • 第一目標:1万円/日 (達成済み)
    第二目標:3万円/日 (チャレンジ中)
  • 目標達成まで:あと12,777円
  • 目標期間:2026年末まで
    ※2025年7月開始(スタート資金20万円)
  • 実行レバレッジ:7.7倍
  • 投入資金総額:214万円
  • 決済時のFX口座資産:310万円
    +96万円)※11ヵ月目

【第二目標:3万円/日】【第三目標:10万円/日】【第一目標達成!:1万円/日(2026/4/15)】

私nakはトルコリラ円の高スワップ投資で生活をしようとチャレンジしています。
リラ円なら2026年5月現在では400ロット保有するだけで、毎日1万円をゲットできます。
最低必要な原資は約55万円(レバレッジ25倍)です。

昨年あたりからは、150万円くらいの余裕資金があれば400ロットのポジションを持っていても特に問題なく、為替変動がなければ150日で原資を回収できます。
しかも放置するだけ…。

レバレッジ9.2倍で運用すれば、年利145%(原資150万円、スワップ収益365万円)と言う強烈な数字です。
NISAや不動産投資では年利5%を超えたら良い数字とされている中、桁が二つも違います

ではなぜリラ円投資をする人が少ないのか?
それはスワップ収益以上の損失リスクをはらんでいるからです。

ということで、この記事ではトルコリラ円のスワップ狙い投資のリスクと、リラ通貨の下落の歴史について深堀します。
高金利通貨への投資は【ハイリターン=ハイリスクである】ことをきちんと理解したうえで投資をするようにしましょう。

目次

リラ円など高金利通貨のメリットとデメリット

トルコの政策金利推移

まずは高金利通貨とはなんぞや?ということを押さえておきましょう。
リラ円のほかにも、ペソ円、ランド円、フォリント円まどが高金利通貨です。
金利差を利用して、毎日金利(スワップポイント)をいただこうというのがスワップ狙いの高金利通貨投資です。

メリット

  • 【高いスワップポイント】
    政策金利の高さにより、保有しているだけで毎日蓄積される利益が大きい。
    例)リラ円(1ロット)なら毎日25円のスワップ獲得
    ※スワップポイントは証券口座により変動します
  • 【少額から投資可能】
    通貨価値が低いため、数千円〜数万円の証拠金で大きなポジションを持ちやすい。
    例)リラ円(1ロット)の必要証拠金は1600円程度

デメリット

  • 【恒常的な下落トレンド】
    金利差を相殺するように通貨価値が下落しやすく、「スワップ益よりも含み損が大きくなる」事態が頻発する。
  • 【スプレッドの拡大】
    市場の急変時や流動性が低い時間帯に、買値と売値の差が極端に広がり、強制ロスカットを誘発しやすい。
  • 【情報の不透明さ】
    主要通貨(ドルや円)に比べ、現地の政治・経済ニュースが入りにくく、突発的な変動に対応しにくい。

トルコリラ(TRY/JPY)のスワップ投資は、その圧倒的な高金利が魅力ですが、同時に「魔境」とも呼ばれるほどの激しい値動きとリスクを孕んでいます。

ブログ記事としてそのまま、あるいは構成の参考としてお使いいただけるよう、リスクの核心とエルドアン政権下の歴史を整理しました。


トルコリラ投資における主要リスク

トルコリラ円を運用する際に必ず知っておくべきリスクです。

リラ円の2010年~2026年のチャート
  1. 【不透明なイラン情勢】
    トルコは原油を輸入に頼っています。
    原油が高騰することで、国内のインフレはさらに進みやすくなります。
    「インフレ対策の基本は金利を上げること」なのですが、エルドアン大統領は金利を下げたい人です。
  2. 【エルドアン大統領の独裁政権】
    実はトルコは独裁政権です。
    エルドアン大統領は過去20年間、トルコの実権を握っています。
    また、経済への独自の見解を持ち、自分の意見に沿わない人間は解雇するといった、俺様感が強い人物です。
    2025年には、エルドアン大統領のライバル(次期大統領候補)にあたる、インスタンブール市長(エクレム・イマモール氏)を拘束し、リラ円も急激に下落しました。
  3. 【インフレ(物価上昇)リスク】
    10年以上トルコは慢性的な高インフレに悩まされています。
    インフレは通貨価値の希釈を意味するため、どれだけ金利が高くても、それを上回るペースでリラ安が進むリスクがあります。
  4. 【中央銀行の独立性リスク】
    後述するエルドアン大統領の影響力が強く、過去には大統領の意向に沿わない中央銀行総裁が次々と更迭されました。
    これらの行為は市場の信頼を失う最大の要因です。
  5. 【長期な下落チャートと96%の価値喪失】
    リラ円チャートでは2007年には100円だったリラ円。
    2026年5月現在では3.4円付近です。
    20年の間に対円で96%価値が下がったことを意味しています。
    20年の下落チャートはまだ続いていて、下落スピードはかなり緩やかになりましたが、プラスの材料は少なく油断はできない状況が続いています。
  6. 【トルコの人はリラを信用していない】
    長年、リラの通貨価値の暴落を経験してきたトルコの方々は自国通貨を信用していません。
    通貨価値の下落により、今100円で変えた卵が数か月後に数倍の値段になるからです。
    トルコの人々は「給料が入ればドルに換える」といった工夫をしています。
    現地の人がリラを買わないのに、外国の人たちがスワップ目当てでリラを買っている状況です。
  7. 【円安でも下落するリラ円】
    日本円も急激な円安が続いています。
    2012年11月に「1ドル80円」だったものが、2026年5月現在では「1ドル157円」です。
    ドルに対して円の価値が半分になったようなものです。
    ドル、ユーロ、ポンドなどクロス円の主要通貨は軒並み上昇していますが、リラ円だけは下落している状況です。
    言い換えると、この円安のスピードよりリラ安が進んでいる証拠です。
    クロス円が円高へ向けば、リラ円は急速に下落する可能性が高いです。
  8. 【通貨の格付けが低い】
    投資対象としての通貨価値の格付けというものがあります。
    主要格付け機関「S&P、Moody’s、Fitch」の3社はそろって、トルコリラは投資不適格級(ジャンク級)と格付けしました。
    要は暴落の恐れがある危険な通貨と認定された感じです。
    ※2026年は少し改善しています
  9. 【地政学リスク】
    イスラム圏や中東と欧州の接点に位置するため、シリア情勢、難民問題、さらにはNATO加盟国でありながらロシアとの距離感など、外交問題がリラ売りの材料になりやすいのが特徴です。
  10. 【外貨準備不足のリスク】
    トルコ中銀はリラ支え(買い介入)のために外貨準備を使い果たしているとの指摘が絶えません。
    いざという時にリラを守る「弾薬」が不足している懸念があります。
    2026年は大量に保有していた金をドルに換え、リラを下支えするように介入をしています。
  11. 【「スワップの逆転」リスク】
    エルドアン大統領は金利を下げたいと考えています。
    2024年5月には政策金利50%でしたが、2026年3月では37%まで下がってきています。
    急激に金利を下げる意向を発表しようものなら、パニック売りを誘発しかねません。

エルドアン大統領就任以降の歴史とリラ下落の軌跡

エルドアン氏が実権を握ってからのトルコ経済は、「成長」と「不安定」の表裏一体でした。
エルドアン政権がまだ続く可能性も高いので、過去に何をしてきたのかも知っておきましょう。

2003年3月: エルドアン氏が首相に就任

トルコはハイパーインフレ状態に突入。
2005年1月1日に慢性的なハイパーインフレ対策として、100万分の1のデノミネーション(デノミ)を実施し、「新トルコリラ」を発行しました。

デノミネーションとは通貨価値の再編成で、旧100万トルコリラを1トルコリラとしました。
日本円で例えれば、100万円が1円になる感じです。

2014年〜2017年:権力集中と不穏な空気

2014年、エルドアン氏が大統領に就任。
徐々に強権的な政治体制へ移行しました。
独裁的な政治を嫌った人々がクーデターを起こしますが失敗。
2016年のクーデター未遂事件以降、非常事態宣言下で異論を排除する動きが強まり、海外投資家が警戒し始めました。

2018年:トルコ・ショック(ブランソン事件)

米大統領(当時)トランプ氏との対立が激化。
拘束されていた米国人牧師ブランソン氏の問題をきっかけに米国が制裁を発動し、リラが1日で20%以上暴落する事態となりました。

2019年〜2022年:異形の経済学「低金利政策」

エルドアン大統領は「金利が高いからインフレが起きる」という、世界の経済学の常識とは逆の持論を展開。
中銀総裁を次々と更迭し、インフレ下での強引な利下げを断行しました。結果、リラ安に歯止めがかからない暗黒期に突入しました。

2023年〜2026年(現在):正統派への回帰と忍耐

2023年の大統領選での再選後、シムシェキ財務相を起用。
ついに「正統派の経済政策(利上げ)」へ舵を切りました。

▼2026年現在の視点
政策金利は極めて高い水準で維持されていますが、長年の不信感を拭い去るには至らず、投資家は「本当にこのまま利上げを続けられるのか」とエルドアン氏の動向を注視し続けています。

まとめ:これからリラ円のスワップ投資を始める方へのアドバイス

トルコリラ投資は、「資産のすべてを投じる対象」ではなく、あくまでポートフォリオのスパイス(サテライト戦略)として捉えるのが賢明です。

  • レバレッジは1~2倍を推奨: 急な暴落で退場しないための絶対条件です。
  • 政治ニュースに敏感になる: 経済指標以上に、大統領の発言一つで動くのがリラです。

「高金利」という甘い蜜の裏には、これだけの歴史的背景とリスクが積み重なっていることを忘れてはいけません。

▼nak的アドバイス
円高方向へ進みそうな局面では、リスクヘッジとしてクロス円の売りを、リラ円と同額保有しておくのがベストだと思います。
ですが、リラ単体の通貨安の場合はどうしようもないので、nakは段階的に損切を置いておくようにしています。

今回はリラ円のスワップ狙いの危険性をご紹介しました。
リラ円のスワップ投資は、いつでもだれでも簡単に儲かるものではないです。
入り口と出口はしっかりと決め、余裕資金で運用することを徹底しましょう。

今回はかなり重いお話をしましたが、実際にリラ円投資で莫大な損失を出している人をたくさん見てきました。
現状、ボラは落ち着いてきているとはいえ、下落基調は変わっていません。

ですが、そんなリラ円のスワップ投資には夢もあると考えています。
高金利状態がいつまで続くかもわかりませんが、日本が金利を上げてこない限りはスワップ投資は可能と思います。
特に仕事で忙しい方や毎日チャートを見ていられない方には向いていると思います。

毎日チャリンチャリンとお金が増える感覚を味わいたい方は、まずはFX口座を開いて数万円程度から始めてみてはいかがでしょうか?
増える感覚がわかれば、後はどれだけ入金できるか?だけです。

FXのスワップ稼ぎは【長期目線+余裕のある資金】で運用すれば、手軽に大きなリターンを得られる投資だと思います。
リターンが大きい=リスクが高いのは当然なのですが、これだけの少ない手間で利益を得られるのは他にはないと思います。

労力としては、毎日2.3回程度チャートを確認しているだけです。
チャートに張り付いて買うタイミングを図ったりなどもしていません。

基本的にスマホでペッと10秒ほど見るだけです。
スワップポイントは、少ない資金で大きなリターンと時間的自由の夢があることがわかってもらえたと思います。
このブログはFXのスワップ稼ぎで人生を豊かにできるか検証する企画です。
私nakが身をもって証明できればと思います。(失敗したらすみません…。)

気になった方は資金1万円から始めることもできますので、興味が沸いた方は、まず口座開設をしてみてはどうでしょうか?
nakのおすすめは「DMMFX」「セントラル短資fx」「みんなのFX」です。
口座開設キャンペーンもうまく活用してください。

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